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James Chance & Terminal City
"Get Down And Dirty !"
TRACK LISTING:
01. Down & Dirty 6:20
02. Street With No Name 4:26
03. Blonde Ice 6:01
04. The Fix Is In 7:55
05. Devilish Angel 8:40
06. Another Pompadour 9:32
07. Chance`s Mood 5:12
08. Lotus Blossom 6:33
09. The Set Up 7:20
10. Leave My Girl Alone 5:43
Total Running Time : 68:06
release date : 2006/06/27(fri)
cat no : wind bell wb 4
¥2,286(without tax) / ¥2,400(including tax)
ライナーノーツ:James Chance 歌詞/ライナーノーツ対訳:中川五郎
今回のコントーションズのライヴ、どうでしたか?
ー「オリジナルメンバーを再編してやってくると聞いて、生きててくれてよかったなと、まず思った。30年近くやってると、しょぼくなってるんじゃないかと昔からのファンは心配するのかもしれないけど、音楽って、歳とったからしょぼくなるもんでもない。年齢と共に何かを失うかもしれないけど、一方で別の何かを得ているはずだし。だから俺は全然心配してなかった。」Music Magazine 2005/9月号「松山晋也とめかくしプレイ・今月のゲスト:レック」より転載
「NO WAVE―ジェームス・チャンスとポストNYパンク」に収録された、ジェームスへの100のQ&Aで本人も答えているようにこの人の音楽を聴いたことのない人に一言で説明するなら、「唯一無二、聴いてみなけりゃわからない」となるのですが、
あえてこの新作を説明すると、
Screamin` Jay Hawkins, Chet Baker, Sun Ra, Eden Ahbez といった人たちの50年代の音楽、
フィルムノワール、クライムジャズといったものがKEYとなる、
ジェームス・チャンスならではの危うい世界
といった感じでしょうか?
スタジオ録音のアルバムとしては1986年リリースの「Melt Yourself Down」以来、
約20年ぶりとなる待望の新作。その健在ぶりは今年7月の初来日公演で実証済み!
兄貴の帰りをお出迎えください!
なんと、日本のみでのリリース!
去年あたりからムードマンさんによってその存在を伝えれていたアルバムです
来日公演のアンコール、インストアでサックスソロで披露した、「The Days of Wine and Roses」「Nature Boy」「My Funny Valentine」「Ghosts」に広がる、この人の強さ・やさしさに大いに痺れた方も多いことと思います。
このアルバムでの演奏をただ単に「JAZZ」と片付けることなく、20年の月日の経過に想いを馳せていただければと思います。
今こうして演奏する、この人の真直ぐさ・存在感・姿勢は1980年前後当時と変わっていないことをここに記録された音楽は伝えてくれます。
ここでジェームス本人によるこのアルバムに関するコメントを引用します。
「このアルバムは俺を捕らえて離さない二つの事柄が生み出したものと言える。音楽的にはコントーションズとブラックスで「FUNK」を扱ったように、ジャズと初期のリズム&ブルースを俺なりにゆがめてみた。
ワイノニー・ハリスやスクリーミング・ジェイ・ホーキンスといった、40年代後半〜50年代初頭のリズム&ブルースのシャウターたちは俺にとっては最初のロックスターなんだ。
彼らの抑圧のない激しさ、豪語する太太しさとチャールズ・ミンガス、デューク・エリントン/ビリー・ストレイホンそしてセロニアス・モンクといったジャズの作曲家たちの進歩的なハーモニーそして感情を巧みに表現する複雑さを交差されようとしたんだ。
たくさんいるブルーアイドソウルのオリジネイターたちも忘れないようにしよう。やっかいな天使・ジョニー・レイ・ヴァージョンの“ロータス・ブラッサム”は俺のヴァージョンに多くのインスパイアを与えてくれてる。


