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Edgar 'Jones' Jones
"Soothing Music For Stray Cats"
TRACK LISTING:
1.Soothing Music For Stray Cats
2.Do Doh Dontcha Doh
3.What’s Goin’ Down Huny Brown
4.Hangin’ With Wulf And Bear
5.Freedom
6.Sittin’ On The Fence
7.More Than You’ve Ever Had
8.Stubborn Mule Blues
9.You Know You Can Do It
10.Catnip
11.Tenderly
12.Gonna Miss You When You’re Gone
13.It’s No Good
14.Oh Man That’s Some Shit
15.It’s My Bass ~ Did you ever wake up in the morning (Hidden Track)
Bonus tracks for Japanese edition only
16.Further On Up The Road
17.You Know You Can Do It (Live)
18.Gonna Miss You When You’re Gone (Live)
19.More Than You’ve Ever Had (Live)
20.Do Doh Dontcha Doh/Freedom (Live)
release date : 2006/02/02(thu)
cat no : wind bell wb 5
¥2,286(without tax) / ¥2,400(including tax)
ボーナストラック4曲(最新ライヴ音源)エドガー・ジョーンズ・ロングインタヴュー
歌詞付 紙ジャケット仕様
日本盤オリジナルアートワーク
これほど粋なタイトルに見合ったアルバムもそうそうないでしょう。
2005年にリリースされたベストアルバムの一枚 !
オアシスのノエル・ギャラガーも2005年のベストアルバムとしてこのアルバムを
イギリスの雑誌「MOJO」最新号で挙げています。
ノエルは発売直後にもこんなコメントをイギリスの新聞に寄せています
「ぶっとんだぜ。このアルバムは俺がこれまでに聴いた中で最高のアルバムの1枚だ。」
クリエーション・レコーズと並んで、90年前後のイギリスを代表するレーベル「GO! Discs」。
ザ・ラーズ、トラッシュ・キャン・シナトラズ、ザ・ハウスマーティンズを世に送り出したのが「GO! Discs」。エドガーのバンド「THE STAIRS」がデビューしたのもこのレーベルから。今となってはレアな「THE STAIRS」のファーストアルバム、4枚のシングルを今、聴けば彼らが早すぎた存在であったことを多くのロックファンは納得することでしょう。ガレージだ、フリークビートだなんて言葉が音楽誌を賑わす前に初期ストーンズのミック・ジャガーばりの黒いヴォーカルで、オランダのアウトサイダースやイリノイのザ・シャドウズ・オブ・ナイトを思わせる音をトリオでやっていたのですから。「THE STAIRS」解散後、ポール・ウェラー、オーシャン・カラー・シーン、ジョニー・マー、ザ・ラーズのリー・メイヴァーズ、セイント・エティエンヌといったアーティストたちがそれぞれの作品・ツアーにエドガーの参加を要請したことからもこの人のミュージシャンシップの高さが窺えるってもんです。現在、ズートンズ、ザ・スタンズで活躍するメンバーらと「The Big Kids」というバンドをやっていたそうで、メジャーとの契約も決まっていたとか。
このアルバムは「THE STAIRS」のあとの10年以上の月日を経て発表したファーストソロアルバム。
録音の機材はジョニー・マーが提供。モノラルレコーディング。いわゆるローファイとは違う、小奇麗なサウンドに埋めつくされた新譜のなかではどうにも耳に残るこのサウンド。ほんと新鮮に聴こえるはずです。リズム&ブルース、ノーザン・ソウル、60’s ガールグループサウンド、スライ・ストーン、ニューオリンズ・ファンク、ガレージ・ブルース・ロック、ジャズ….つまり英国ミュージシャンの大好物サウンドのオンパレード、様々なスタイルの音楽が入ったミックステープのようなアルバム。でも、いわゆる実直なバック・トゥ・ルーツなレコードじゃないですよ。その圧倒的な個性がトム・ウェイツのアイランド三部作、マニー・マーク/トミー・ゲレロの最初期の音源のような、ほかにない感じのアルバムにしています。チャールズ・ミンガス、セロニアス・モンク、グレン・ミラーの曲のフレーズをさりげなく、サンプリングではなく、演奏で引用するセンス、アルバム最後はアイズレー・ブラザースのカヴァーと古き佳きスタイルへの敬意をもって粋に演奏する姿勢に痺れるのはモッズの連中だけじゃないでしょう。ノエル・ギャラガー、ボビー・ギレスピー、ポール・ウェラー、リトル・バーリー….といったミュージシャンたちがこのアルバムがかかるパブ、クラブでステップを踏む姿が容易に想像できるサウンドであります。


