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EDGAR "JONES" JONES
"Gettin' A Little Help...From The Joneses"
エドガー"ジョーンズ"・ジョーンズ
「ゲッティン・ア・リトル・ヘルプ...フロム・ザ・ジョーンゼズ」
tracklisting
01. The Way It Is
02. We Should Get Together
03. Necessary Evil
04. Mellow Down Pussycat
05. More Than You’ve Ever Had
06. Need For Lovin’
07. Summertyme
08. (Ain't Gonna Be The) Fool No More
09. You Better Watch Your Back
10. About Time
11. She Don't Know Me (At All!)
12. Short Prayer For The Emancipation of The Deserved Part 1 & Part 2
bonus tracks for Japanese edition only
13. Mood Indigo
14. Compassion
liner notes : 花房浩一、覆面の襲撃者
特別収録:2006年来日時のインタヴュー・UNCUT version(インタヴュアー:河添剛 ―THE DIG no.48 2007 springより転載)
・日本先行発売
・日本盤のみのボーナストラック2曲収録
"Mood Indigo"はデューク・エリントンの名曲をダブルベースとヴォーカル、
ハーモニーのみでカヴァー(イギリスでシングルカットされる、「The Way It Is」(CDS) のみに収録から)、
” Compassion “ は約17分におよぶエレクトリック期のマイルス・デイヴィスを想い起こさせる、インスト(完全未発表音源)
release : 2007/7/19(thu)
format : cd
cat no : wb 012
¥2,400(without tax)
¥2,520(including tax)
リトル・バーリー、ザ・ズートンズを筆頭とするデルタソニック一派には兄貴!と慕われ、
ポール・ウェラー、ジョニー・マー、ノエル・ギャラガー、ボビー・ギレスピー….といった英国ミュージシャンの
意識の内には
常にリヴァプールに潜むこの男の存在あり。
昨年の来日時には錚々たる日本のアーティスト・バンド・DJの方々から熱いコメントをいただきました!
リズム&ブルース、ノーザン・ソウル、ジャズ、スライ・ストーン、ニューオリンズ・ファンク、ガレージ〜ブルース・ロック、
スカ….つまり英国ミュージシャンの大好物サウンドのオンパレード、様々なスタイルの音楽が入ったミックステープのような見事な構成は前作同様です。
一枚のアルバムとしてのクオリティの高さ、圧倒的な個性、
日本各地の様々な音楽好きの口コミ、
良質な音楽を支える関係者の方々
お力添えによって、ロングセラーとなったアルバム” soothing music for straycats “ に続く、待望の新作、遂に到着!
ファーストアルバムはEdgar “Jones” Jones 名義でしたが、この二枚目のアルバムはほぼ全編The Jonesesとの録音、つまり、念願
のバンドを編成できた!というエドガーの歓びが伝わってくるものに仕上がっています。ジョーンゼスとの6人編成で披露され
た、去年の来日公演は今や多くの音楽好きのあいだで語り草となっています。会場に集まったお客さんの層も実に幅広い、近年
のライヴの場ではなかなかない雰囲気に包まれてました。それもある一定の世代、時間に終始することのない、大きな音楽をこ
の6人編成のバンドが内包していることの表れと言えるでしょう。1曲目を歌い終え、ひどいリヴァプール訛りとアフリカン・
アメリカン英語が混じったMC第一声のあの太い声、エドガーの満面の笑みに場内大爆笑(11/15の大阪公演)。あんなにいい雰
囲気に包まれたライヴは近年、なかったように思います。見に来てくれたお客さんのひとりは「こんなすげーライヴはイアン・
デューリー&ザ・ブロックヘッズの初来日公演以来!」と話してくれました。
リヴァイヴァリストではなく、リヴィジョニスト。過去にすばらしい音楽があったことをみんなに知ってもらいたい、それが自
分の存在理由と語る男。「僕達は教養と自由の交差点にいなければいけない。かつてのイギリスはニューオリンズのようだった。
若者達はジャズを真剣に聴き、そこから何かを学び、表現の自由を得たんだ。」この言葉を自身のバンドで実践する男。ブルーア
イドソウルの域を超えた最高にワイルドな歌声に内包された知性、シンプルな楽曲の数々に滲む深み。
4曲目 “ Mellow Down Pussycat “ は1963年、The Blue Flamesと演奏するジョージー・フェイムのような、スカ・チューン、
7曲目はあの” Summertime ” のカヴァー、数多いカヴァー名演の中でも一際目立つこのヴァージョン、シンプルながら、様々
なバックグラウンド・奥行きを感じさせるこの編曲。トム・ウェイツに聴かせたい〜。10曲目 “ About Time “ はこのアルバム
に収録された唯一のインスト、この曲に限らず、アルバム全篇、各パートを活かす見事なアレンジ・アンサンブル。 ボー・ディ
ドリー・スタイルのオープニング “ The Way It Is “ はイギリスで最初にシングルカットされる曲、 エドガーならではのパーテ
ィー・チューン” We Should Get Together”,“ Need For Lovin “ といったアップリフティングな曲、
” Necessary Evil “、” (Ain’t Gonna Be) The Fool No More “、” She Don’t
Know Me(At All!)” といったミドルテンポ〜
アイザック・ヘイズばりのスローナンバー ” You Better Watch Your Back “ ―すべて去年の来日公演で披露された新曲の数々。
DJでもあるエドガー、見事な並びでじっくり聴かせます。ウィアー度は前作に譲るとしても、
この新作は本来、エドガーが望んでいたかたちにより近づいた、ライヴバンドである彼らの姿をとらえた作品といえます。


